2018年内閣のサイドジョブセールスから早5年が経過しました。 いつの日にか掛かるリスクの分散の観点から、複数の収入源をとサイドジョブからダブルワーク・複業の時代へと入れ替わって来ています (°∀° )/
そういう風な中で、「ESBIクワドラント」や「Bクワドラント」とかが耳に入ってきた経験がある方はいるのではないでしょうか。
わたしも、某ネットワークビジネス(MLM)でお金に関するセミナーを受講をしたとき、初めて「ESBIクワドラント」などというお金のゼミナールに参加した次第です。
それって、ビジネス用語だろうけど・・・(ˉ ˘ ˉ; )
そうなんですよ、・・・だから説明されてもよく分からんのよ(ノ*°▽°)ノ
ESBIクワドラントって言うのは、何なのか?実際を手際よく読み解いていきます。
「金持ち父さん・貧乏父さん」からやって来た~
ESBIクワドラントと言いますのは、ご自身の今までの経験を基にしてグローバルベストセラー書籍となった 「金持ち父さん・貧乏父さん」の原作者、日系4世|投資家|起業家でもあるロバート・キヨサキ氏が生み出したのがキャッシュフロー・クワドラントになります。
ネットワークビジネス(MLM)にフォーカスして獲得のための関心度付けセミナーはもとより、自分自身の現在のワークスタイルや次なる世代の働き方の思考法として、広く一般的にキャッシュフロー・クワドラントをよく知るビジネスマンもいらっしゃいますね。
ESBIクワドラントとは、何という意味なのかは、単純明快に言えば「資産のとらえ方」と考えられるものです。
プロモーション者の話をきちんと認識し、ネットワークビジネス(MLM)を始めるかどうか悔やむことが無い 決断を下す為にも、ESBIクワドラントの会得は最重要だと断言できます。
当調査レポートでは、ESBIクワドラントとは何であるのか噛み砕いて解説し、それに留まらずネットワークビジネス(MLM)に於けるセールスの落とし穴を釈明していきます。
ESBIクワドラントとは何なのか・・・?
ESBIクワドラントと言われているのは、ロバート・キヨサキ氏の著作物「金持ち父さん貧乏父さん」で掲載された資産についての見解、考え方です。
どういうことかと言うと、ワークする人々をこれから挙げる4つの項目に区分けしています。
E:Employee(労働者) |
S:Self employee(自営業者) |
Bissiness owner(ビジネスオーナー・経営者) |
Investor(投資家) |
それじゃあ、ひとつひとつの細かいところついて観察していきます。
E:Employee(労働者)
会社勤めの方は働く人々の中でも最も多く、約87%が労働者にあたります。
働いた時間と労働した対価を買って貰う替わりに、ぶれることがない収入が入ります。
大幅な給料のアップはハードルが高く、裁定権は在籍するグループだと考えられます。
会社員・公務員・アルバイトなどが労働者に相当します。
【特徴】は以下の5項目になります。
・労働収入を得る |
・収益に上限がある |
・意思決定権が無い |
・労働力を切り盛りしている |
・自由になる時間が少ない |
S:Self employee(自営業者)
会社勤めの方と同じく、働いた時間と労働した対価を売ってコミッションを得ています。
サラリーマンと相違する点は、労働力に比例するように収益が高くなっていくところです。
それに加えて、個人事業主なので裁定権は自分自身です。
どんな方がその対象になるかと言いますと、個人事業主・開業医などの自営業者になります。
【特徴】に関しましては以下の5項目になります。
・労働収入を得る |
・収益に上限がない |
・意思決定権がある |
・労働力を切り盛りしている |
・自由になる時間が少ない |
B:Bissiness owner(ビジネスオーナー・経営者)
サラリーマンや個人事業者とは異なって、現実に行う実務作業はしません。
自身から貸出しし、企業や関連事業の運営を行います。
従業員や仕組みが仕事に従事してくれるので、事業が調子が出てくれば自由にできる時間を構築できます。
会社の経営者・起業家・店舗オーナーなどがビジネスオーナー・経営者にあたります。
【特徴】は以下の5項目になります。
・権利収入を得る |
・収入に上限がない |
・意思決定権がある |
・仕組みを作る |
・自由な時間が多い |
I:Investor(投資家)
株券・債権・不動産に投資し、その恩恵を受けるのが個人投資家です。
サラリーマン・個人事業主・ビジネスオーナーとは異なり、ご自身の時間は使いません。
他のビジネスにお金を投資することで、既にお持ちの軍資金に働かせ、収益を得ます。
そのおかげで、自由になる時間をたっぷりと手に入れられます。
【特徴】は以下の5項目になります。
・権利収入を得る |
・収入に上限がない |
・意思決定権がある |
・自分のお金を他のビジネスに投資 |
・自由な時間が多い |
ESBIクワドラントで言いたいこととは?
先に書いた文で働く人々を4つに分類し、割り振られた見どころを順に追って見ていきましょう。
それでは、ESBIクワドラントは、一体全体何を言いたいのでしょうか?
実は、収益の源を引き上げたければ「B(ビジネスオーナー)かI(経営者)を目指しましょう」ということです。
どういう理由でそういった事が言い切ることができるのかと言うと、と言うのも、確保できる収入の幅がまるで違うからです。
全国津々浦々のクワドラント構図に注目すると、90%がE(労働者)とS(自営業者)、残りの10%が B(ビジネスオーナー)とI(経営者)というのが極一般的です。
それとは反対に、富の均衡状態を見ると、なんと90%がB(ビジネスオーナー)とI(経営者)だと、言われているようです。残りの10%が会社勤めと個人事業主になっているんです。
詰まるところ、90%の富を10%のB(ビジネスオーナー)とI(経営者)で振り分けていることになります。
もしもあなた自身がE(労働者)とS(自営業者)であるなら、高額納税者を目指すためにはB(ビジネスオーナー)かI(経営者)になることが不可欠です。
しかしながら、そうは言っても、何の前触れもなくE(労働者)からI(経営者)への移行は現実性に欠けます。
このことから、E(労働者)→S(自営業者)→B(ビジネスオーナー)→I(経営者)へと段階を経て移行していきま しょう。
私は現在、会社員という傍らE(労働者)でありながら、副業も一緒にやっているS(自営業者)でもあります。
現時点での所得をちょっとでもアップさせたいのであれば、E(労働者)→S(自営業者)に完璧にチェンジするのではなく、まずは自分のようにE(労働者)とS(自営業者)を掛け持つという手口も実にありますよ。
ネットワークビジネス(MLM)はESBIの一体どれに当てはまる?
ネットワークビジネス(MLM)にセールスされた事があるあなたは、ネットワークビジネス(MLM)がどの クワドラントにピッタリなのか把握しているかもしれません。
そうは言っても、セールスする人の主張と実際的な問題とは少しかけ離れているんです。
なのでセールスする人の主張を信じ込むのはお奨めできません。 セールスする人の主張と実際的な問題を もっと詳しく見ていきましょう。
セールスする人の答え
ネットワークビジネス(MLM)のセールスでESBIクワドラントの話を持ち出された場合、セールスする人は必ずやこう言い切ります。
「ネットワークビジネス(MLM)はB(ビジネスオーナー)なんだよ」と。
確かにネットワークビジネス(MLM)のメカニクスを熟考すると、B(ビジネスオーナー)に該当します。
ご自身の紹介で入った人が周囲の人をセールスし、自分以外の人が商材を売り上げることで権利収入が懐に入ってくるからです。
B(ビジネスオーナー)のセールスポイントである「メカニズムを作り上げる」「意思の確定権がある」「権利収入を手に入れる」「収益に上限が無い」「自由になる時間が多い」にネットワークビジネス(MLM)は実に当てはまります。
そうだとしても、ネットワークビジネス(MLM)にセールスしてくる人のキャッチフレーズには、超ヤバイ落とし穴がひとつだけあります。
激ヤバな盲点とは・・・?
先に書いた文で解説を行った盲点である落とし穴とは、「ネットワークビジネス(MLM)でB(ビジネスオーナー)し続けることができる人は殆ど居ない」ということです。
ネットワークビジネス(MLM)で継続的に権利収入を得るのはもの凄くハードルが高いんです。
実際、ネットワークビジネス(MLM)を実践している人の中で、仕組み化して権利収入を3年引き継いで収益を得ている人は全体の3%、僅か1年継続し続けている人は、残念ながら4%しかいないというデータが出ています。
つまり現実的な問題、ネットワークビジネスにおいてB(ビジネスオーナー)になれている人は殆どいません。
あなたをセールスしてきたネットワークビジネス(MLM)関係者が、実のところB(ビジネスオーナー)ではないということが多いのです。
セールスする人はこの事実には抵触することなくあなた自身をセールスしてきます。
ネットワークビジネス(MLM)を始めるか苦悶しているのであれば、この事実をしっかり頭の中に叩き込んで 下さい。
まとめ
この度は、ネットワークビジネスで飛び交っているESBIクワドラントについて詳説してきました。 以下にキーポイントをまとめます。
ESBIクワドラントとは、「金持ち父さん貧乏父さん」で掲載されているお金の考え方、捉え方。 働く人々を下記の4項目に分類しています。
E:Employee(労働者) |
S:Self employee(自営業者) |
Bissiness owner(ビジネスオーナー・経営者) |
Investor(投資家) |
収益を引上げるには、どのようにしたら良いのか?そうするのには、権利収入を得られて考えている以上に 自由になる時間も多い
B(ビジネスオーナー) |
I(経営者) |
を志す事が必要になります。
ネットワークビジネス(MLM)の勧誘では、ネットワークビジネスはB(ビジネスオーナー)だと言われるのですが・・・。
しかし、実際にB(ビジネスオーナー)を
・3年継続できている人は全体の3% |
・1年継続できている人は全体の4% |
しかいないというのも真実である。
ネットワークビジネス(MLM)は、B(ビジネスオーナー)になれれば、希望に溢れたビジネスであるといえるのです。
しかしながら、、B(ビジネスオーナー)になれている人は殆ど居ないというのも事実です。
この内容を踏まえて、ネットワークビジネスを始めるかどうか考えた方が賢明ですね。
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