これからの時代は、副業くらいやらないとやばいのかな?
結論から言いますと、多くの人達は副業を経験しておかないとやばい時代に突入しています。
当レポートでは、サラリーマン時代に副業を10年以上やっていた私本人が、副業をしないとヤバイ理由と、在宅から手軽に始められる副業を紹介していきます。
副業しなければヤバイ3つの理由【副業をやらないリスク】とは!
副業をしなければヤバイ理由(=副業をやらないリスク)として、以下3つが挙げられます。
・会社で働いているだけでは稼ぐ力は身に付かない
・お金の不安を解消出来ないままになる
会社がこの先も安泰とは限らない
確かに、会社の未来にはさまざまな不確定要素が存在し、安泰であるとは限りません。ビジネス環境は常に変化しており、競争、技術の進化、市場の変動など、さまざまな要因が影響を与える可能性があります。
今働いている会社がこの先も安泰とは限りません。「うちは大手だし、まだリストラもやっていないから」なんて、思ったりしていませんか?
こんな風に思っていても、いつリストラの波が、自身の身に降り掛かるか分からない時代です。
「でも、会社の業績が良いからリストラにはならないだろう」
こんな風に考える人もいそうですが、それから先の危機的状況に備えるために業績がよいうちにリストラを敢行するケースも増えています。
会社が将来も成功し続けるためには、以下の点に注意を払うことが重要です。
市場の変化への適応: 産業や市場のトレンドは変動します。会社はこれらの変化に敏感であり、必要な変革や調整を行う柔軟性を持つ必要があります。
競争力の維持: 競合他社との競争は激しいものです。製品やサービスの質の向上、効率の向上、顧客ニーズへの適切な対応などが競争力の要素です。
確かに、会社が将来も安定しているとは限りません。ビジネス環境は常に変化し、さまざまな要因によって影響を受けます。以下は、会社が将来にわたって安定しているかどうかを考慮すべき要因のいくつかです。では、ご紹介しますね。
会社の将来の安定性が脅かされる可能性があります。 2.経済状況:世界経済や国内経済の変動は、企業の業績に影響を与えることがあります。
景気後退や不況の時期では、多くの企業が困難に直面することがあります。 3.技術革新:技術の進歩は産業に大きな変革をもたらすことがあり、古いビジネスモデル
が陳腐化することがあります。競争に勝ち抜くために、会社は常に最新の技術や
トレンドに適応しなければなりません。 4.法規制や規制の変更:政府の法規制や規制が変更されることは、特に規制の厳しい
業界では大きな影響を及ぼすことがあります。 5.人材の獲得と維持:優れた人材を確保し、モチベーションを維持することは、企業の
成功に不可欠です。競争の激しい市場で、優秀な人材を確保することが難しい場合、
会社の成長に制約がかかることがあります。
会社で働いているだけでは稼ぐ力は身に付かない
ビジネスマンにとって一生ものの能力とは、「いつでもあなたがご自身で稼げる能力」です。 仮に、会社が傾いたり、リストラされたりしても、あなたがご自身で稼げる能力を身につけておけば、安心できると思います。
その考えは一般的に正しいです。会社で働くだけでは、限られた収入しか得られず、将来の安定や財務的な自立には限界があります。稼ぐ力を身に付けるためには、以下のようなアプローチが考えられます。
副業は自分のスキルや趣味を活かした仕事をすることで、収入を増やすチャンスを
提供します。また、投資を通じて資産を増やすことも稼ぐ力を高める手段です。 2.スキルの向上: 仕事以外にも新しいスキルを学ぶことで、自分の価値を高めること
ができます。新しいスキルを習得することで、副業の機会や昇進のチャンスが増え
る可能性があります。 3.起業: 自分のビジネスを立ち上げることで、収入を増やすチャンスを得ることができ
ます。起業はリスクが伴いますが、成功すれば大きな報酬を得る可能性もあります。 4.資産の形成: 不動産や株式などの資産を所有し、それらから収益を得る方法もあり
ます。ただし、資産運用にはリスクが伴うため、注意が必要です。 5.教育とキャリアの成長: 自分自身を投資対象と考え、教育やキャリアの成長に注力
することも重要です。資格の取得やキャリアアップを目指すことで、収入を増やす
チャンスが広がります。 6.創造的なアイデアの実現: 自分のアイデアを活かして、新しいビジネスやプロジェクト
を立ち上げることで、収入を増やすことができるかもしれません。
お金の不安を解消出来ないままになる
お金の不安は多くの人々にとって共通の課題ですが、その不安を解消するためにはいくつかのステップを踏むことができます。以下にいくつかのアプローチを示しますが、個々の状況に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。
を行うことができます。 2.借金の管理: 借金がある場合は、返済計画を立てて無理なく返済することが重要です。
返済が難しい場合は、専門家に相談して債務再編などの選択肢を検討することも考え
てみてください。 3.金融リテラシーの向上: お金に関する知識を深めることで、賢い金銭管理ができる
ようになります。書籍やオンラインの情報源を活用して、投資、節約、税金などについ て学ぶことができます。 4.不安要因の洗い出し: お金の不安の根本的な要因を特定しましょう。失業の不安、医療 費の心配、老後の資金不足など、具体的な不安要因を理解することで、それに対する対 策を考えることができます。 5.専門家への相談: お金の不安を解消するためには、専門家のアドバイスを受けることも
考慮してください。ファイナンシャルプランナーや税理士など、専門知識を持つ人々に
相談することで、具体的なアドバイスを得ることができます。 6.心の健康との関連性: お金の不安は心の健康にも影響を与えることがあります。
ストレスを軽減する方法を見つけ、メンタルヘルスにも配慮することで、全体的な不安
感を減少させることができます。
副業はしない方が良いという意見
副業の話をすると、こういう人も出てくるでしょう。
副業なんかせずに、本業に集中した方が良いよ!
副業をするかどうかは、個人の状況や目標によって異なります。以下に、副業をしない方がよいとされる意見とその背後にある理由をいくつか挙げてみましょう。
あるという意見です。特に時間やエネルギーが限られている場合、副業が本業に
悪影響を及ぼすことがあると考えられます。 2.バランスの取れた生活: 副業を追加することで、仕事とプライベートのバランスが
崩れる可能性があるという意見です。適切な休息とリラックスも大切ですので、
無理なスケジュールを避けるべきとする考え方もあります。 3.専念と専門性の確保: 副業を始めると、複数の分野に関心が分散し、専門性を
維持するのが難しくなる可能性があるという意見です。特定の分野に深く取り組む
ことで、より高いスキルや専門知識を獲得できると考えられます。 4.ストレスや負担: 副業は追加の責任やタスクを意味し、ストレスや負担が増えること
があるという意見です。十分な休息を取ることや、身体的・精神的健康を保つことが
優先されるとされます。 5.家庭や趣味への時間確保: 副業を追加すると、家庭や趣味の時間が削られる
可能性があるという意見です。人間関係やリフレッシュする時間を大切にすることが、
全体的な幸福感に繋がるとされます。
副業をする事で得られるもの
副業を行うことにはさまざまなメリットがあります。以下に、副業をやることで得られる可能性があるいくつかの利点を挙げてみましょう。
な安定感を高めることができます。 2.新しいスキルの習得: 副業は、新しい分野やスキルを学ぶ機会を提供します。新たな
スキルを身に付ける事で、将来のキャリアアップや趣味の幅を広げる事ができます。 3.趣味を収益化: 好きなことや趣味を副業として行うことで、楽しみながら収益を得ることができます。これによって、趣味が新たな意味を持ち、やりがいを感じる事ができます。 4.キャリアの発展: 副業で得た経験やスキルが、メインの職場でのキャリアにプラスとなることがあります。副業が関連する分野であれば、専門知識を高めることで昇進や新たな
チャンスを得ることができるかもしれません。 5.リスク分散: メインの仕事に依存せず、異なる収入源を持つことでリスクを分散する
ことができます。ある収入源に問題が生じても、他の収入源がカバーする可能性が
あります。 6.創造的なアウトレット: 副業は、創造性を発揮する場でもあります。自分のアイデアを
実現し、新しいプロジェクトを進めることで、やりがいを感じることができます。 7.自己成長: 副業を通じて、自己成長や自己管理のスキルを向上させることができます。
時間管理や効率的なタスク管理など、実践的なスキルを養うチャンスとなります。
オンラインで完結!地味に稼ぐ副業3選とは・・・?
副業をしようと思うと、次にあげるような懸念も出てきます。 「税金の処理が面倒くさそう」 「本業に波紋が出そう」 しかし、これらのことは稼ぐ事が出来る様になってから考えればよいのです。
一年間で20万円以下(月1-2万円)の収入なら確定申告の必要はございませんし、そのレベルなら本業に大きな影響が出ることもないからです。
これからは、小さく軽い気持ちで始められて、確実にコツコツ稼げる副業を3つ紹介します。
・アンケートサイト
・スキルシェア・クラウドソーシング
代表的なサービスを含有して突き詰めて詳説していきます。
スポットコンサル
「スポットコンサル」は、短期間または特定の問題に焦点を当てて行われるコンサルティングの形式を指します。通常、一般的な長期のコンサルティング契約とは異なり、特定のプロジェクトや課題に関して専門家のアドバイスやサポートを受けるために利用されます。
スポットコンサルは、以下のような場面で活用されることがあります。
を求める場合に利用されます。例えば、新たな戦略の策定や市場調査の実施
などです。 2.専門知識の提供: 特定の分野や業界において、短期間で専門知識を提供する
ことが求められる場合に活用されます。企業内のプロジェクトやトラブルの解決
において、専門家の見解を得るために利用されることがあります。 3.戦略策定: 企業の将来戦略や方針を検討する際に、一時的に専門家の助言を
得るために利用されます。経営陣が新たな方向性を検討する際に、外部の
コンサルタントからアドバイスを得ることがあります。 4.新規プロジェクトの立ち上げ: 新しいプロジェクトや事業を立ち上げる際に、
プロジェクト計画の策定や適切なアプローチの検討を専門家に依頼することが
あります。 5.トレーニングや教育: 従業員のスキル向上や教育プログラムの検討など、
特定のトレーニングや教育に関するアドバイスを受けるために利用される
ことがあります。
スポットコンサルティングは、必要なときに必要な専門知識を得るための効果的な方法として利用されます。プロジェクトの規模や期間、専門家の提供するサービス内容などはケースバイケースで異なるため、必要に応じて適切な専門家を選び、契約内容を検討することが重要です。
スポットコンサルとは、ご自身の経験・知見を元に会社に対してちょっとした時間(1時間くらい)のコンサルタントをすることです。 カウンセラーとして登録し、会社が募集しているコンサルタント案件に応募したり、会社側から指名を受けたりします。 時間単価は1~3万円くらいで、他に比べて高単価なのが魅力です。
日本で最大のスポットコンサルネットワークの会社は、ビザスクです。
ビザスクは月間2,000件以上の新規案件があり、ちょっと前に書いたようにこだわりのある依頼も大変多くなっています。 契約を結んですぐに案件がマッチングすることは少ないですが、あなた自身にマッチした案件を気長に探していると、月に1-2件は志願できる案件が出てくるでしょう。
アンケートサイト
「手っ取り早く副業をやりたい」
こんな方にピッタリなのが、アンケートモニターで収益を手にする副業です。
企業からアンケート調査会社を通じて送られてくるアンケートに答えることで、報酬を得られます。 アンケート調査会社は複数あるので、何箇所かに申請することにより依頼の間口が広がることでしょう。
全て使用料なしで登録できます。
i-Say(アイセイ) | 外国資本のアンケート調査サイトで、アンケート調査単価が高いのが特徴です。(会員数300万人以上) |
マクロミル | アンケート聞きとり調査の最大手です。企業が調査をかけたいときに最初に検討する会社です。(会員数200万人以上) |
楽天インサイト | 楽天グループが運営管理しているアンケート調査サイトです。(会員数200万人以上) |
リサーチパネル | 大手優良企業「VOYAGE GROUP」傘下のアンケート調査会社です。(会員数150万人以上) |
infoQ | 大手有料企業GMOが運営管理しているアンケート調査会社です。(会員数70万人以上) |
スキルシェア・クラウドソーシング
スキルシェア・クラウドソーシングは、あなた自身の能力・スキルと、その能力・スキルが欲しい人をマッチングするサービスです。 スキルシェアは、あなた自身のスキルを商品として出品するサービスで、クラウドソーシングは、依頼主の募集に対して、あなた自身から応募をするのがメインのサービスです。
スキルシェアの大手企業が、ココナラです。 圧巻の取引件数があるので、意外とマニアックな商品(サービス)でも売れていきます。 匿名でも取引できるのが特徴です。
ビギナーでもし易いのが、Webライティングや資料作成です。 月に10件ほどやれば、20,000円~30,000円に見合った収入は狙えます。
クラウドワークス(クラウドソーシング大手)
クラウドソーシングの大手企業が、クラウドワークスです。 クラウドワークスには、ソフト系やデザイン系のジョブが大部分を占めますが、ココナラと同じように、ライティングや資料作成からチャレンジすれば取り組みやすいでしょう。
・記事作成(単価低め)
クラウドソーシングでは、専門店案件を狙うと単価を上げられますし、リピートにもつながっていきます。 クラウドワークスも名前を出さずに仕事ができるので、勤務先にバレずにやりたいという人にもおすすめです。
まとめ
以上、副業しなければヤバイ理由と、在宅から手っ取り早く始められる副業についての解説でした。
副業をしないとやばい理由は、1)会社がこの先も安泰とは限らない、2)会社で働いていても稼ぐ力は身につかない、3)お金の不安を解消できないままになるの3つ。
副業をしない方がよいといった意見もあるが、本業だけで充実した収入があり、収益を挙げられるスキルを身につけられる人に限定した話です。
副業を始めるなら、アンケート調査サイト、スキルシェア・クラウドソーシング、スポットコンサルなど、在宅でも実践できて手っ取り早く始められるものから慣れるのがお勧めです。
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