インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合の重要性
次に、インターネット/リアルを、それぞれオンライン/オフラインと考え、この2つを融合させることの重要性を話してみたいと思います。
この重要性も大きく2つあります。
- インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合こそが真の販路拡大の可能性を高める
- インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合こそが収益リスクを回避できる
以下より、それぞれを詳細に解説します。
インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合こそが真の販路拡大の可能性を高める
マーケティングの目的は、顧客数を増やして売上アップを図ることです。
そのために、絶対に外せない考えが『レバレッジ(梃子(テコ)の定理)』です。
これは、時給いくらで稼ぐ労働型収入とは異なり、1の力で何倍もの収益を図る収入形態を言います。
インターネットの場合ですと、50時間掛けて作ったホームページから毎月100万円の売上を挙げることも実現可能です。
※これは、私がサイトアフィリエイターだった頃に、実際に1サイト(HP)の1記事(50時間掛けて作成)で獲得していた実際の報酬額です。
また、MLMの場合ですと、自分の売上だけでなく、他人の売上も自分の報酬額の算出に加わるために、人が人を呼ぶことによるレバレッジ効果を得ることが可能となります。
よって、『インターネット+MLM』だと、『レバレッジ×レバレッジ』が起きる(足し算が掛け算に変わる)ため、
“インターネット(オンライン)と
リアル(オフライン)の融合こそが
真の販路拡大の可能性を高める”
という論理が成り立ちます。
インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合こそが収益リスクを回避出来る
次は、インターネット(オンライン)とリアル(オフライン)の融合によって、収益のリスク回避が出来るという話をします。
インターネットで集客を行い、集客した人達をMLM組織に属していただくことにより、単に継続的なアフィリエイト報酬を獲得できるようになるというメリットだけでなく、収益のリスク回避も視野に入れるというディフェンス部分のメリットも生じます。
例えば、ユーチューバーでよく聞く “BAN(バン)” です。
※BAN(バン):アカウント凍結のこと
YouTubeの運営規約に沿っていない場合に、アカウントがBANされ、その瞬間から広告収入が途絶えてしまったいう話を1度や2度は聞いたことがあると思います。
これは、YouTubeに限った話ではなく、ブログやSNS等においても同様のことが起こる可能性があります。
インターネットだけでビジネスを完結させてしまうと、もしも育てたアカウントがBANされてしまった場合には、翌月から無収入になるということも有り得るわけです。
よって、インターネット以外の部分で収益化を図っておく(ここではMLM)ことで、インターネット上で何らかの問題が生じた場合でも、報酬がゼロになることは無いので生活の基盤を揺るがすようなことにはなりません。
製品やサービスはいつか廃れるものだと思い、 マーケティング力を常にアップデートしておくことが重要
ここまでで、マーケティングの重要性やMLM製品やサービスの重要性、ならびに、インターネットとMLMの融合により得られる様々な可能性について述べてきました。
これらの仕組みを実現させれば、後はほったらかしで、全て上手く行くのかというと、そんなことは決してありません。
常にリスクとして考えなければならない点があります。
まず、1つ目が『MLMの製品やサービスは、いつかは廃れる日が来る』ということ。
これは、アムウェイやニュースキンといった老舗MLM企業を見ればわかります。
巨大組織となり存続し続けては居ますが、売上の成長率は鈍化しています。
売上がダウンするということは、そこに携わっているディストリビューターの報酬額も下がっているということを意味します。
そうなる前に、布石を打たなければなりませんが、インターネット上でのマーケティングを持たない旧来手法でMLM組織を築いて来た先人の方々は、もうそこに意地でもしがみ付くしか生きる術がないわけです。
インターネット上のマーケティング力を持っている場合には、タイミングを見定めてMLM会社の切り替えも可能です。
もちろん、それはまだまだ先の未来の話になることが望ましいわけですが、常にこのことを念頭に入れてビジネス活動を推進することが重要だと思います。
リスクとして考えなければならない2つ目が、『マーケティングは日進月歩で変わって行く』という点です。
マーケティングについても、常に進化し続けているために、新しい手法が世に登場したタイミングで、「今現在取り組みんでいるマーケティングよりも優れている可能性があるのではないか?」と、常にテスト&検証を行うといったことを怠らないようにしなければいけません。
インターネット・マーケティングで経済の基盤を作るということは、このようなことが理解できているチームに所属することが重要だと思います。
個人の時代なのに個人に提案できる人は少ない だからこそインターネット・マーケティングに頼らざるを得ない
友人や知人に、何かの製品やサービス、それらを取り扱うビジネスを伝えたるために、声を掛けたいと思っている人はまずもっていません。
それらの情報を入手したとしても、出来る限り、誰にもバレずに、会社にも、家族にも、友達にもバレずに収益化を図りたい(稼ぎたい)と誰もが思うことでしょう。
だからこそ、
インターネット上で顔出しせずに
実名も出さずに出来るビジネス
を望んでいます。
これが実現可能なものが、インターネット・マーケティングなのです。
しかし、これには面白い心理があって、以下のいずれかの条件が合致すれば、知人や友人に伝えても良いという気持ちになります。
- そのビジネスで結果が出るようになった
- 関わり続けることで、製品やサービス、そのビジネスに対しての確信度が高まった
インターネット・マーケティングは、この「1. 」や「2. 」の条件が合致していなくても、すぐに取り組むことが出来る最強の手法です。
ブログで顔出しせず、実名も出さないやり方こそが信頼関係を構築できるという真理
ブログで顔出しをせずに、実名も出さないで良いというと、「そんなの怪しいビジネスに決まっているじゃない」と思われる方もいらっしゃることと思います。
私は、嘘を付いたり、人を騙そうとしようとしているわけではありません。
むしろ、全く真逆で、実名を出して、顔出しをしてしまうことによって、次の2点が危惧されると思っています。
- インターネットの世界には、色んな人達が居る(良い人ばかりではない)ため、自分では悪気が無いと思っていても、叩かれて曝されてしまうリスクがある
- 本音のトークができない
「1. 」は、よほど有名にならない限り、このようなことは起こらないとは思いますが、問題は「2. 」です。
本音トークこそがネットで求められる
あなたが、顔出しをして、本名を出して、本当に心の奥底に潜む本音トークをブログで書くことが出来ますでしょうか?
答えは、「NO」だと思います。
誰か知り合いが見ているかもしれないと思うと、本当に心の中で思ったことをブログで書くことは出来なくなってしまいますよね。
インターネットは、そもそもがリアルとは文化が異なるのです。
ネットネームを使って、仲良くなり、心が打ち溶け合って、リアルの場で実際にお逢いする。
リアルの周囲の場で打ち明けられなかった心の悩みを理解・相談し合える仲間との出逢いは、言葉では言い表せない喜びがあります。
多少の怪しさは、ビジネスには必要 誰もが取り組めるようなビジネスにはチャンスはない
前述のような説明をすると、多くの方はご納得いただけますが、私はそもそもビジネスというものは、多少の怪しさを含み、世間一般的な常識のみの思考しか持たないようなお方には受け入れ難いものにしかチャンスは無いと思っています。
例えば、以下のソフトバンク会長の孫正義さんのビジネスの取り組みを見てみてください。
- 最初は、夢ばかりを語っていた
- 怪しいことばかりをやっていた
(ねずみ講のようなやり方でソフトバンクを流行らせた) - 今でもソフトバンクグループは投資ファンド会社だと言われ、実業を持たないと揶揄されている
孫さんの今の結果は、どうでしょうか?
世界が認める大成功者です。
私は、ソフトバンクの孫さんを目指しましょうと言っているわけではありません。
ほんの小さな幸せを掴み、自由になりませんか?とご提案させていただいています。
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